年収がヤバい!?藤田菜七子ちゃんのプロフィールと魅力!



藤田菜七子が史上初のG1女性騎乗を実現!それまでの軌跡。

藤田菜七子騎手は、1997年8月9日生まれ。出身は茨城県。

全く競馬とは縁のない家庭で生まれながら、小学6年生の時に見た競馬中継で馬に惚れて、

騎手を志し、いざG1の舞台で上位人気の馬に乗るワケですから、凄い事ですよね。

競馬はブラッドスポーツと言われますが、騎手も馬と同じくらい血縁の繋がりが濃い世界なので、

その中で騎手になるだけでもスゴい、まさに実力で今の地位まで上り詰めた、天才です。

JRA生え抜きの女性騎手は、まさに16年ぶりだったそうです。

珍しい女性騎手でしかも容姿も可愛いという事で、地方の川崎競馬場でのデビューでしたが、メディアが殺到したそうです。

競馬場に行く理由に「菜七子ちゃんを生で見たい!」という付加価値が生まれました。

まさに、アイドルですね。

藤田菜七子騎手が目指す場所は?

馬が好きで競馬に憧れを持つようになったという部分が大きく、あまり騎手などには興味がなかったそうですが、

そんな自分でも武豊騎手の事は知っていたし、憧れていた、との事です。

今、最も尊敬するのはニュージーランドの「リサ・オールプレス」という女性騎手です。

(日本にも短期免許で来日していた事もあります)

リーディングジョッキー(最多勝)の経験があり、通算1000勝を超えるレジェンド!

実は、世界で見ると女性騎手の活躍は珍しい事ではないそうで、確かに腕力が強いから有利なスポーツではないですし、女性だからこその当たりの柔らかさ等が有利に働く事もあるようです。

藤田菜七子騎手を見て、ジョッキーになりたいと思う女性は、今後どんどん増えそうですね!

ちなみに、今回のG1で騎乗するコパノキッキングのオーナー、Dr.コパ氏は、今回の騎乗依頼をメディア受けを狙ったPRじゃないかと言われがちですが、彼女の実力もしっかり評価されているそうです。

「スタートがうまく、男性騎手に出来ない騎乗をする。粗削りだが、努力を評価したい。」

負けず嫌いな性格から、常にストイックに努力を怠らない姿勢に一目を置いているそうです。

馬券を買う私の立場からすると、馬質は良いワケではない中で、たまにダークホースをしっかり勝たせてくるので、一発持ってくる騎手、という印象。

ちょっと前までは思わなかったけど、騎乗フォームが綺麗ですし、直線はダイナミックに追ってくるので、単に女性だからヨイショされている、というワケではないのは、ローカル開催でいつも藤田菜七子騎手を見ている競馬ファンも、感じているところではないでしょうか。

菜七子ちゃんはホリプロ所属?なんか急に可愛くなってない?

実は、3年前位から大手プロダクションのホリプロに所属しています。

当時は、新人で本業も未勝利の中、早くもタレント気取りかよ、みたいな批判もあったようですが、最近はプロダクションに籍を置く騎手が多いですからね、自然な流れだったのではないかと思います。

福永騎手や川田騎手も同じですね。

特に福永騎手とセットでTV出演する機会が多いように思います。このあたりは、所属事務所の関係があるんですね。

一昔前は、「武豊」しかバラエティだったりドキュメンタリーに出演する事は少なかったし、武さんもトークがうまいので一人でニーズを埋めていましたが、最近は菜七子ちゃんを筆頭に、他の騎手の露出も増えました。

競馬ファンを増やす、という意味では、良い傾向かもしれませんね。

菜七子ちゃんが可愛くなった理由は、個人的に思うのは、専属のメイクさんだったりがいたり、たくさんの人に見られるようになり、どんどん綺麗になっているんではないか、と思います。

女性は心の持ちようで、見た目も変わりますからね。

んー、優雅な馬と可憐な美女…

これほど絵になる図はないですよね!!

女性騎手の未来は?菜七子ちゃんはどうなる?

藤田菜七子の活躍の影響から、また時代の流れから、JRAも女性騎手を増やしたいのが正直なところ。

そこで、今年の3月より減量の制度が変わりました。

50勝以下の女性騎手には、4キロ減、100勝までは3キロ減、6年目以降か101勝以上でずっと2キロ減、

つまり女性が永久に恩恵を受けるようになりました。

思えば、馬も牝馬だと牡馬に比べ2キロの減量がつくので、そう思うと自然かもしれません。

男女が限りなく平等なスポーツとはいえ、どうしてもパワーがいるシーンでは、不利ですからね。

1キロ違えば1馬身変わると言われている斤量ですからね、このハンデは大きいです。

一勝でも多く勝ちたい馬主や調教師は、ベテランではなくわざわざ新人の減量騎手に依頼する事がありますが、今後は女性騎手に依頼したがる傾向が強くなるでしょう。

実際、フランスはこの制度を導入し、一気に女性騎手の活躍が増えたそうです。

菜七子ちゃんは、実力も兼ね備えた、これから伸びていく騎手!

もしかしたら、レジェンド武豊を超えてしまう日は、近いのかもしれません。

競馬に憧れてる女性は、もしかしたらプロ野球よりも夢がある世界、、

今がチャンスかもしれません!!

これからも藤田菜七子騎手の活躍と女性騎手がドンドン出てくる事を期待しましょう!

競馬の見方もどんどん変わっていくかもしれませんね!!

藤田菜七子騎手の気になる年収は?

さて、一番気になる菜七子ちゃんの年収は、2018年をベースにすると、安く見積もっても約5000万円位?

獲得賞金は、1688万円、騎手手当は約1600万、奨励金で1000万、騎手関係だけで年収は4300万円位と予想出来ます。

そこに、上記の通りホリプロ所属ですから、芸能人としての収入がプラスされます。

テレビ出演料もありますが、特にCM出演のギャラが大きいでしょう。

スキージャンプの高梨沙羅ちゃんで、CM一本のギャラは1000万と言われています。

大王製紙「エリス」、ダービースタリオンマスターズなど、割と大きなスポンサー企業のCMに出ているため、少なくとも600万円以上はあるでしょう。

そう思うと、最初申し上げた年収5000万円は、かなり安く見積もっての金額です。

とはいえ、ジョッキーの頂点であるルメール騎手は、3億円以上あると言われてるので、まだまだ上を目指せます。ジョッキーは夢ありますね。

ジョッキーの芸能人化には、賛否両論ありますが、オリンピック金メダリストが続々とタレント化したり、アスリートが芸能人化する時代ですからね。

JRAも新規顧客の取り込みとイメージ革新に躍起ですから、まさに藤田菜七子ちゃんは競馬界の未来を変える存在であり、相応の収入がある、という事ですね。

以上、藤田菜七子ちゃん特集でした!