オークス(G1)2022予想!アートハウス軽視!本命は不完全燃焼だったあの馬!



男は黙って単勝一本!

どうも、競馬予想系Vtuberケーズィーです。

今回は5月22日開催のG1、オークスを予想していきます!

去年は圧倒的一番人気ソダシが惨敗しましたね、しかも16番人気ハギノピリナが3着となり、3連単53万円の大荒れとなりました。

いやぁ、あのソダシが翌年のフェブラリーSで3着した後、ヴィクトリアマイルを完勝するなんて、当時は思いもしませんでしたね。

ソダシはこんなにも成長したというのに、私とアナタの馬券術はまるで成長していませんね!

さぁ、今年のオークスはどうなるでしょうか?

まずはザックリのデータ分析。

オークスの舞台は、東京2400m左回りBコース。

この時期のBコースは超高速馬場になりがちです。

今のところ雨が降りそうにないのと、ぶっ飛ばさないといけない馬もいないので、2分25秒前後、上がりは33秒5前後の時計になるでしょうか。

最後のキレが大事ですね。

全然関係ないけど、ビールのキレって、具体的にどういう感覚なん?誰か教えて下さい。

展開の鍵は、パーソナルハイ。

もしフローラSのように飛ばしていくなら、もう少し早くなり、上がりがかかるかもしれませんね。

ただ、逃げ馬は過去10年で一度も馬券になっていないんですよね、ここ大事ですね。

パーソナルハイ、前走は吉田の豊がパンサラッサで味を占めて調子乗って逃げただけで、本来は逃げる必要はない馬だと思うんですよね。

それらを踏まえると、逃げ馬は切り、先行馬、差し馬の中でも特に早い上がりを持つ馬が、必然的に本命馬になってきます。

枠順に関しては、1枠2枠が圧倒的に有利。

これはダービーと同じですね。

ただ、若干内めの芝が傷んでいるようには見えます。

天気は、今の予報では当日は晴れるようですが、前日にもし雨が降るなら、内が荒れてマイナス要素になると思います。

ただ、連対率で言うと、5枠黄色帽が過去10年で

3-3-0-14と一番良いんですよね。

去年勝ったユーバーレーベンも、3年前12番人気で2着に来たカレンブーケドールも5枠でした。

黄色帽には要注意ですね。

逆に、隣の6枠緑帽は0-0-0-20と死に枠。

これに関しては理由は謎ですが、6枠に本命馬が入っちゃうとちょい不安になりますね。

前走レースで見ると、当たり前ですが桜花賞組が強いです。

特に、桜花賞上がり最速の馬が3-1-0-1と成績が良いんですよね。

あと、これは個人的な自論なのですが、オークスになるとよく、距離不安があるとか、長距離血統とか意識しちゃいますが、この時期の牝馬で最も大事なのは、完成度です。

みんな初めての距離ですから、距離の適正云々よりも、身体が成長し尽くしたか否かが大事で、個人的には気にしないです。

要は、一番近い時期のG1、桜花賞で好走したのなら、オークスでもそりゃ強いって理屈ですね。

枠順に関しては動画撮っている段階では未発表なので何とも言えませんが、その他の部分を踏まえて、私の本命馬を発表致します。

◎サークルオブライフ。

結局、桜花賞の着順というよりは、桜花賞で一番強い競馬をした馬が、最も近いG1のオークスで一番勝つ確率が高い訳ですよ。

桜花賞の日の阪神は、内が綺麗で前有利、外枠の差し馬には厳しいトラックバイアスでした。

ウォーターナビレラが抜け出し、あわや勝つかというところで。

最後の直線、この緑帽、ベルクレスタにぶつけられてヨレながらも、勝ち馬に迫らん勢いで大外から突っ込んできました。

上がりは最速の33秒3。桜花賞だけでなく、この日一番の上がりの時計だったと思います。

東京の長い直線なら、間違いなく差し切っていたでしょう。

よって、本命はサークルオブライフです!!

というのは、、うそぉーー!!!

実は、桜花賞でサークルオブライフを超える不利を受け、不完全燃焼だった馬がいます!!

わたしの本当の本命馬は、そう、この馬です。

スターズオンアース。

桜花賞を勝って、その内容が強いなら、そらもう今世代で一番強い牝馬ですよ。

なぜ、内容が強かったと言えるか。

ここ、見て下さい。

最後の直線、残り400mを超えたあたりで、ドン詰まりします。

で、やっと空いたと思ったら、150mを超えたところで、パーソナルハイに思いっきりぶつけられるんですね。

器用な馬なのでそれで大きくヨレる事はなかったですが、そこからようやくガッツリ追い、ギリギリ届いての勝利。

しっかり前を向いて体制に入れたら、綺麗なフットワークでリズム良く走る馬なので、こういったペースを乱される不利はかなり痛かった筈です。

この馬、実は、ずっと過小評価されていたんですよ。

桜花賞の前から、強い片鱗は見せていました。

元々、右回りでモタれる癖がある馬なんですよね。

中山マイルのフェアリーSでは、わざわざ荒れた内に切り込んでの2着。

クイーンカップでは、追い込み決着の中、唯一前で粘っての2着。

ちゃんと明確な敗因があったんですよね。

しかし、桜花賞では右にモタれる癖も克服し、不利を受けながらの勝利。

ムチに即座に反応するクイックさ、スッと良いところに位置取り出来る器用さも持ち合わせてきました。

そして最後の、東京2400ならどこまでも伸びるんじゃないかとさえ思う豪脚。

過去の勝ち馬、ソウルスターリングと近い血統という事で、血統面でも申し分なし。

個人的には、桜花賞負けて人気を落として欲しかった位です。

それでも、2番人気の単勝4倍台で買えるなら、単勝勝負、やってみる価値はあるのではないでしょうか。

ちなみに、僕の桜花賞の馬券は、サークルオブライフの単勝でしたけどね。

勿論、サークルオブライフも強いと思いますよ。

ただ、アルテミスSは凄い末脚でしたが、ベルクレスタ相手にギリギリの勝利。

阪神JFも馬場の良いところをうまく通って、恵まれた感があるんですよね。

それ以降、強い相手にはキッチリ負けているんですよね。

3連系の軸には良いと思いますが、単勝となると、何か一枚足りないという評価です。

単勝勝負なら、今回全てが揃ったスターズオンアースに賭けてみたいなと思います。

ちなみに、サムネイルにもあるように、アートハウスは切りました。

将雅が桜花賞を共に勝ったスターズオンアースを捨ててまで選んだという事で人気していると思いますが、確かに忘れな草走は強かったですが、戦績と負かした相手を見ると、騎手だけで超過剰人気している感は否めないですね。

正直、騎手バシシューだったら、人気してないでしょ?

忘れな草走からのローテは、ミッキークイーンとラヴズオンリーユーがいますが、どちらも名牝ですからね。アートハウスがそこまでの器には見えないんですよねー。

乗り替わりは、正直コネクションを大事にしているだけかなと思います。

中内田厩舎唯一の3歳牝馬の希望に、桜花賞馬まで捨てて乗ってくれるなんて、先生涙が出るほど喜びますよ。

勝つ気がないとまでは言わないですが、一番強いジョッキーは、一番営業がうまいんですよ。

将雅はね、そういう奴です。

知らんけど。

以上、スターズオンアース、単勝勝負でよろしくお願いします!!

馬券が当たるように、星にお願いしときます。

それでは、よい週末を。