2022年ダービー予想!イクイノックスは絶対に勝”た”ない!?



男は黙って、単勝一本!

どうも、バーチャル競馬ナビゲーター、ケーズィーです。

前回は、オークス完全的中!

スターズオンアース単勝一本勝負!

サークルオブライフ、アートハウス自信の切り!

ダービーも予想が整ったので、今緊急で動画撮ってます。

サムネイルにもあるように、オカルトでない陰謀論予想になります。

他の予想家さんが絶対にしない見解だと思うので、良ければ最後まで聞いて下さい!

オークスの予想動画では、結局のところ、桜花賞で一番強い競馬をした馬が、勝つ確率が一番高い!というお話をしました。

それは、ダービーでも同じ事が言えるでしょう。

皐月賞で一番強い競馬をした馬はどの馬か?

人気馬をピックアップしながら、コメントしていきます。

まずは、ダノンベルーガ。想定2番人気。

皐月賞は4着でした。

本来、皐月賞は外枠にいくほど不利ですが、この日、雨の影響が残っていて、内が非常に荒れていました。

恐らく、馬場の不利を受けた負けて強しの評価だと思いますが、僕はちょっと違うかなと思っています。

引用:netkeiba.com

確かに道中は最内を通っていますが、スタート後も最後の直進で追い出した後も、しっかり内を避けて走っていて、他馬の距離ロスとプラスマイナスで考えると、特段大きな不利という訳ではなかったと思います。

引用:netkeiba.com

接戦ならまだしも、ゴール前、バテちゃっていたように見えます。

引用:netkeiba.com

元々、1億7千万円の高額馬の注目馬、右トモの不安から左回り向き、調教は自己ベスト、今度こそ本気の将雅ちゃん。

人気する理由も納得ですが、勝ち切るまでは難しい気がします。

次は、イクイノックスです。

引用:netkeiba.com

皐月賞で大外枠から粘って2着。

ただ、先程申し上げた通り、外枠ほど有利な馬場でした。最後、脚あがっちゃっていたようにも見えます。

引用:netkeiba.com

いやいや、前走は5ヶ月の休養明けのぶっつけ本番、東スポ2歳Sでは上がり32.9の鬼時計、そもそもダービーしか視野に入れてなかった馬だろと!

何より、完全復活ルメちゃん騎乗!今回、プラス要素しかない!

しかし、とある理由によりサムネイルにあるように自信の切り。

これは、後で説明します。

私の本命馬は、もう言っちゃいますね。

この馬です。

ドウデュース!

皐月賞1番人気で3着。しかし、本来の能力は全く出し切れていなかったと思います。

引用:netkeiba.com

まず、ゲートは無難に出るのですが、そのまま馬群に入らずに下げ、しばらくシンガリから二頭目を走る事になります。

豊さん曰く、敗因は「結果的に後ろ過ぎたかな」と、一見間抜けな意見ですが、明らかに本命はダービー、叩きレース扱いでした。

ここ見て下さい。ジオグリフ、イクイノックスが直線で追い出し体勢に入る中、まだここにいます!

直線が短い中山でこれは絶望的。

しかし最後、イクイノックスにここまで詰め寄るんですよね。

東京の直線であれば、恐らく差し切っていたでしょう。

あと、走法がかなり変化した馬ですね。

朝日杯まではピッチ走法でしたが、ディープ記念あたりからですかね、速い回転を維持しながら、ストライドを大きく出来るようになりました。

まさに、全ておいて東京向きの馬かなと思います。

よって、本命馬はドウデュースでお願いします。

というのは…USO⭐︎

今回は、自信あります!

イクイノックスが負ける理由、そしてこの馬が勝つ理由をお話します!

そう、私の本命馬は、そう、この馬です。

ジオグリフーーー!!!!

まず、シンプルにこの馬が一番強いと思っています。

札幌2歳ステークスは、後の重賞馬、アスクワイルドモア相手に0.7秒突き放す圧勝!

朝日杯は5着に敗れますが、致命的な出遅れが敗因。それでも、凄まじい脚で追い込んで来ました。

共同通信杯は、ダノンベルーガに負けますが、この時ハンデで斤量57kgを背負っていました。

この時期の57kgは、3歳馬にとってマジでキツイんですよね。普通は背負わないですからね。

無理もさせられないので、本気で追う事も出来なかったと思います。

それでも、雨が降る重い馬場の悪いところを通りながら、2着。

ダノンベルーガは馬場が良い所を通っただけで、明確な実力差があると思います。

そして本題ですね。

イクイノックスが負けて、ジオグリフが勝つ理由。

オカルトではない陰謀論…。

まずは、皐月賞のこのシーンを見て下さい。

スタートから600mを超えたあたりで、イクイノックスが外からジオグリフに被せていきます。

まるで、俺をマークしろと言わんばかりに…。

そして、最終コーナーですね。

ジオグリフがここぞとばかりに、イクイノックスに外から並びかけます。

調教の併せ馬のように、ジオグリフはイクイノックスを見ながら、ゴール前大きく一度ムチを入れ、グンと加速!鮮やかに差し切ります。

流石に、出来過ぎているというか、不自然ではないですか?

実はこの二頭、どちらも木村厩舎の馬なんですよ。

尚且つ、どちらもノーザンファーム生産。

クラシックに二頭出走させる事になった以上、狙いはワンツーフィニッシュしかありません。

それではなぜ、イクイノックスをジオグリフにマークさせたのか?

言うなれば、ジオグリフを勝たせようとしたのか?

理由は、二つあると思っています。

一つ目は、ジオグリフはとにかくエンジンのかかりが遅いんですよね。

朝日杯の最後の直線、ここ見て下さい。

7着のドーブネと、残り200mまで脚色ほぼ同じなんですよ。

ここから突き放します!

こんなところでエンジンかかっても、遅いんですよね。

合わせる馬がいないと、スイッチがなかなか入らないところがあるんだと思います。

二つ目は、ドレフォンの血。

引用:netkeiba.com

ノーザンファームとしては、とにかくディープインパクトの血が飽和している状態。

ディープ産駒の牝馬は、種付け相手が限られます。

希望だった筈のロードカナロアは、短距離に偏っていますからね。

ドレフォンは、ディープの血を持ちません。

そして、ディープとストームキャット系は相性が良いと聞いた事がある方も多いと思いますが、まさにドレフォンはストームキャットの血を引いています。

まさに、競馬界の未来の救世主となり得るんですよね。

そういう意味では、ディープと同じ血統、種牡馬として未知数過ぎるキタサンブラックを父に持つイクイノックスより、ジオグリフに勝って欲しいのは当然ですね。

そしてこれが決定打、木村厩舎から見て、イクイノックスにはない、ジオグリフにだけある、ダービーを必ず勝たないといけない理由。

それは、ジオグリフが喉鳴りという致命的な爆弾を持っているから。

いつ悪化して競争能力がなくなるか、わからないんですよね。

特に、乾燥する冬はより悪化すると言われています。

イクイノックスは、ダービー負けても天皇賞秋やジャパンカップ、有馬記念もあるし、海外遠征だって出来ますからね。

ダービーも、枠によって変わると思いますが、イクイノックスを前に行かせて、ジオグリフの競争心に火を付け、何としてでも勝たせようとするでしょう。

そこに、ドウデュースが割って入って来る事は怖いですが、実力的にもジオグリフが一枚上手だと思います。

本命馬は、ジオグリフ!!いかせて頂きます。

そういえば、もし祐一がここで勝てば、なんとダービー3連覇、勝利数は4となります。

引用:© Bungeishunju Ltd.

ワグネリアン、コントレイル、シャフリヤール。

共通点は、全てディープインパクト産駒なんですよね。

それらの血をドレフォンが繋ぎ、後世に伝える。

なんというロマン。今回のダービーは、未来の日本競馬の歴史を変える運命のターニングポイント

と言っても過言ではありません。

その行く末、見届けたいと思います。

それでは、よい週末を。